代表者ごあいさつ

 　飽食の時代と言われる今日。一歩外へ出れば、保存料や酸化防止剤など薬品添加の食品が当然のように店頭に並べられております。特に、食肉は飼料添加物の濫用で薬づけとさえ言われるほどです。食品添加物の危険性は複合汚染にあると言われておりますが、体内に蓄積された添加物がどのような化学変化を起こすのかは、まだはっきりとは解明されておりません。今、食物は私達に一番身近で、一番大切な問題ではないでしょうか。

　当社は、昭和４１年創業以来、学校給食を通じて安全食品運動の輪を広げてきた商社です。たとえば、現在学校給食用としてご使用頂いている鶏肉・豚肉・牛肉は、抗生物質を混入していない自然の産物だけを自家配合した飼料で育てています。さらに、食品・食肉の安全性確証のため、取り扱う食品ごとにそれぞれ分析検査を実施しております。

　当社では、学校給食とはただ単に子供たちの空腹を満たすものではなく、生命身体を健やかに育てるための教育と信じ、これからも安全食品の追求に全社員が一丸となって努力していきたいと考えております。

　今後の石毛商事の活動にご期待下さい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　           代表取締役社長

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